在宅酸素療法に関連した製品を豊富に取り揃え、趣味・社会活動の維持、旅行の実現など、
患者さまの生活改善・向上を支えています。
慢性呼吸不全や肺高血圧症、慢性心不全の患者さまが、家庭で酸素吸入を行う療法です。日常生活と療養を両立させることができ、生存期間の延長、運動能力の改善や入院回数の減少など、医学的効果が確認されており、現在最も普及している在宅医療の一つです。
❶診 察動脈血ガス分析、パルスオキシメータ測定などにより、医師が診察・評価して、適用を決定。患者さまとご家族に症状、在宅酸素療法の必要性と効果などについて説明します。 |
❷処方・トレーニング検査または入院期間中、医師の指導のもと、酸素吸入を行い、吸入になれるようにします。酸素吸入量・時間を決定し、機器の取扱い、生活指導、緊急時の対応などをトレーニングします。 |
❸機器の設置患者さまの退院の日時、処方などについて、退院の前までに機器を設置します。 |
❹月1回の定期的な指導1ヶ月に1回以上、HOT機器の使用状況、日常生活状況、血液ガスや呼吸の状態について、医師の診察(通院・往診)を受けます。 |
バッテリー駆動で気軽に持ち運びが可能。自動車などのシガレットライターにも対応。
サイズも重量も、さらにコンパクトに。わかりやすい音声ガイドをはじめ、安心・快適機能も充実。
酸素濃縮装置で吸入中、万一、カニューラに着火してしまっても、ファイアセーフが酸素の供給をストップ。延焼を最小限に抑えることが可能。
携帯型に同調器を内蔵し、軽量化と持ち時間の延長を実現。
軽量化のカーボンFRP容器。19.6MPa充てんに対応し、ボンベの持ち時間も延長。
操作性と安全性に優れたグッドランにグッドランセーバーを組み合わせることで、さらに持ち時間を延長。
二酸化炭素が慢性的に貯蓄するⅡ型呼吸不全の患者さまの換気を補助します。血液ガスの改善、高炭酸ガス血症に伴う症状や睡眠の改善、入院回数の減少が医学的効果として確認され、気管切開を伴う従来の方法より患者さまにやさしい人工呼吸療法として、在宅での実施も増えています。
❶診 察医師が診察・評価して、NPPVの適用を決定。患者さまとご家族に症状、NPPVの必要性と効果について説明します。 |
❷処方・トレーニング検査または入院期間中、実際にNPPV装置を装着して、IPAP圧、EPAP圧、マスク、酸素吸入量、吸入時間などを医師が決定し、機器の取扱い、生活指導、緊急時の対応などをトレーニングします。 |
❸機器の設置患者さまの退院の日時、処方などについて、退院の前までに機器を設置します。 |
❹月1回の定期的な指導1ヶ月に1回以上、NPPV装置の使用状況、日常生活状況、血液ガスや呼吸の状態について、医師の診察(通院・往診)を受けます。 |
グレードアップしたトリロジーO2plusは波形表示などの新機能を搭載し、FIO2を100%まで設定可能で、バッテリを搭載したポータブルなベンチレータです。最大6時間稼働できるバッテリを標準搭載し、安心で快適な呼吸療法をサポートします。
フィリップスとレスピロニクスのテクノロジーを融合して誕生した、フラッグシップモデルのベンチレータです。
BiPAP A40システム シルバーシリーズは、従来の機能に加え、新しい加温加湿器を搭載し、より「快適性」が向上したニューモデルの人工呼吸器です。
グレードアップしたトリロジー100plusは、病棟から在宅まで、慢性期の呼吸管理に適したコンパクトなベンチレータです。MPV専用モードなどの新機能や、最大6時間稼働できるバッテリを標準搭載し、安心で快適な呼吸療法をサポートします。
中等~重度の閉鎖型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)に対する治療として、無呼吸・低呼吸の消失、いびき・日中の眠気・血液ガスの改善、高血圧などの合併症の改善など、その医学的効果が確認されています。
患者さんがかかえる問題に取り組みCPAP治療に進化をもたらします。
多様化する医療現場のニーズに柔軟に対応する睡眠検査システム。 オプションにLoFloサイドストリームCO2モジュールを追加しました。
さまざまな用途に対して信頼性の高い検査データを提供します。
Wispは何もつけていないような自然な感覚で、わずらわしさを軽減し患者さんのQOLの向上をもたらすマスクです。
フィリップスのジェルテクノロジーを採用したニュアンス ジェルピローマスクが、装着時の抵抗感や鼻孔への違和感を低減しつつしっかりとフィットします。
2種類のクッションが広げた2つの快適性
ComfortGel Blue Fullは、今までのフルフェイスマスクのフィット感、安定性、静音性を進化させ、さらなる快適性を追求しました。
FitLifeは従来型のマスクでは視界を妨げられ違和感を感じたり、装着が困難な患者さんに新たなソリューションを提案します。
先天性の消化器官の障害や術後の栄養補給・ターミナルケアの患者さまの栄養管理を目的とした療法です。栄養剤を静脈より供給するHPN(在宅中心静脈栄養法:Home Parenteral Nutrition)、胃腸に直接供給するHEN(在宅成分栄養経管栄養法:Home Enteral Nutrition)とHPEN(在宅小児経管栄養法:Home Pediatric Enteral Nutrition)があります。
HPN、HEN/HPENの両方に対応。携帯性加え、大型表示・各種警報・防水機能など、在宅使用での操作性と安全性を高めています。輸液パターンの設定も可能です。
HPN、HEN/HPENの両方に対応。携帯性加え、大型表示・各種警報・防水機能など、在宅使用での操作性と安全性を高めています。輸液パターンの設定も可能です。
PCAは、がん性疼痛管理において、痛みが発生した際、患者さま自身の判断で鎮痛薬を投与する疼痛管理法です。痛みに対する「患者さまの個人差」への対応を可能にします。
その他用途に合わせた各種消耗品(バッグタイプなど)やアクセサリーをご用意しています。