主に医療用ガス・工業用ガスのCE・LGC・ボンベ・在宅用液酸の残量を遠隔管理しております。配送効率の向上を目的に開発されたシステムですが、現在では業務のサポート的な役割として、ご活用頂いております。
ECOMが使用しているFOMA回線はパケット通信ですので、音声回線から分離されており、規制をかけられにくいため通信ができ、残量確認ができます。(東日本大震災では極限の配送計画の手助けが出来ました)
既存のLGCの液面計の横に張り付ける形で使用できます。全体の量を10段階で表示致します。通信もリアルタイムでデータが取れます。
各種センサーからの情報をFOMA回線にのせる役目を持っており、最大で16chの入力が可能です。客先に設置しますが、携帯電話が通じる場所であれば使用出来ます。
既存の貯槽(CE)の液面計の全面ガラスを取り替えるだけで、簡単にセンサーが取り付けられます。液面計本体はそのまま使用しますので、変更許可申請は不要です。精度は±2%以内となっています。
圧縮ガス容器や集合装置の1部に取り付けることにより、残圧=ガス残量をモニターする為のセンサーです。本体・アダプター共、当社の特注品であり、あらゆる種類のメーカーに対応致します。
※ 製品の仕様は予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。